2018年6月1日金曜日

秋田万歳で病気のことを忘れるひととき

しばらくブログお休みしておりました。m(_ _)m

さて、今回は秋田の伝統的な祝福芸の秋田万歳の行事がありましたよ。

昨年に引き続き、歳蔵の平川金一さん、太夫の宍戸恒雄さんが来てくださいました。


この日は患者さん、ご家族がホールに集まり、入りきらないほどの大盛況。

外国語のように流れる流暢な秋田弁とその舞に、ほっこりとした温かい気分にさせられます。

病室に戻ってから、「病気のことを忘れる。生き返ったみたいだ」と話された患者さんが印象的でした。

またご長寿の方は、「秋田に長年住んでいたけれど、初めて見た、こんな芸能があるとは、長生きしていて良かった」と話されていました。

また他県出身のかたは、「秋田弁は所々わからなかったけど、雰囲気で思わず手をたたいて笑ってしまった」とも話されました。

それ程に楽しい一時だったようです。

ご参加いただいた患者さん、ご家族、そして、平川金一さん、宍戸恒雄さん、お手伝いいただいたボランティアの皆さん、ありがとうございました。

※写真の掲載は患者さん、ご家族の承諾を得ています。