そんな秋田には珍しい陽気の中、先週に引き続き、ホスピスボランティア養成講座が外旭川病院にて開催されました。
先週のホスピス緩和ケア市民公開講座とセットで受講していただき、ホスピスでボランティアを希望された方が、この後の面接を受けていただき、実際のボランティア活動をしていただく予定となります。
堅苦しい印象をお持ちになるかもしれませんが、やはり、患者さんやご家族と実際に接していただくことになりますので、ホスピスボランティアには応分の役割と責任を果たしていただかなければならないわけです。
さて、本日も20名程のボランティア希望の皆様の参加がありました。本当にありがとうございました。
スタッフ一同、参加者の皆様には本当に感謝いたします！！
ホスピスボランティアの体験談を発表していただきました。
嘉藤ホスピス長より「ホスピスボランティアに求められるもの」と題しての講演。
ホスピスボランティアの役割はホスピス理念の実現のために、病棟スタッフと協力し、応分の役割と責任を果たすこと。病棟スタッフとのコミュニケーションの重要性、守秘義務について、継続的な研修の必要性、手持ち無沙汰もありうること、重荷にならない範囲で楽しく活動してほしいこと、など。
