今日の秋田は蒸し暑い天気でしたね。
そんな梅雨空の中、しっとりと仏教講話はいかがでしょう。
ホスピスラウンジでは月1回定例の仏教講話がありました。
曹洞宗月宗寺住職 袴田俊英さんに来ていただきました。
今回が135回目!!お忙しいところ、いつもありがとうございます。
患者さん、ご家族の参加がありました。
今日のテーマは、芥川龍之介の小説「おぎん」から学ぶ「信仰について」。
なんだか気難しいお話を連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
実にわかりやすく、自然に引き込まれるお話をしてくださいます。
終了後の懇談では、ご家族から「あの世とは?」という質問があり、仏教のあの世観について語り合いがありました。
袴田さんの優しいお人柄に、心癒される時間でした。