2014年12月2日火曜日

仏教講話 138回目

秋田はこれから本格的な冬。

さて、先日11月28日、ホスピスラウンジにて、仏教講話が開かれました。

毎月、藤里町の曹洞宗月宗寺住職の袴田俊英さんがいらしてお話を聞かせていただいています。

今回で、なんと、138回目です!!

患者さんとご家族の参加がありました。


今回は、本当に本当に真正面からの仏教の発生についてのお話。

お釈迦様はどこの国の人でしょう?

お釈迦様はネパール人でバラモン教を学ぶためにインドに来て、修行されたお話。その苦行の途中で菩提樹の下で迷走に入り悟りを開いたお話。

仏教はこのように苦しみから始まり、その苦しみから解放されるためには、こだわりや欲望を手放すことだと教えているといいます。

とても気難しい話を連想されるかもしれませんが、袴田さんは、とても気さくで、いつもためになる事を優しい語り口でお話されます。

参加した方も「ためになる話で参加して良かった」と話されていました。

袴田さん、ありがとうございました。