2014年10月29日水曜日

ギャラリー「こけしの写真展」

一気に冬が近づいた感じの秋田市のホスピスから。

ホスピスでは廊下の壁を色々な作品を展示するギャラリーとして使用しています。

その名も「ギャラリーさんぽみち」

入院されている皆様、ご家族が廊下を散歩しながら楽しむ。話がはずむ。そんな光景を想像しながら、名付けられました。

展示作品は患者さん自身の作品だったり、ご家族の作品、スタッフやボランティアの作品まで様々。

患者さんが以前に作成されたものをお持ちいただくと、その頃のご様子もうかがいながら、盛り上がりますね。


さて、現在の5階ホスピスのギャラリーには「こけしの写真展」入院されている方がお持ちの各地の工人を訪ねて収集した伝統こけしを系統別に写真にした作品。

こけしにまつわる様々なお話しも伺いながら、私たちスタッフやボランティアも楽しませていただいております。

作品について、お話しする表情も生き生きしており、展示して良かったなあと感じますね。

※写真の掲載は患者様、ご家族の承諾を得ております。