本日も当ブログでは初めての紹介となる「カラオケの会」です。
「病院でカラオケ?」と思われるかもしれませんが、月に数回、病棟のラウンジで患者さんや面会に来たご家族が参加して、カラオケの会が開かれます。
先日、入院された患者さんも、痛みが落ち着いたので、お誘いしたところ、最初は遠慮されていましたが、とても素晴らしい歌声を披露してくださいました。
やはり、歌うっていいですね!
みんなが笑顔になりますし、病気や症状のことも忘れてしまいますね。
あと、意外と、「お父さん(お母さん)の歌を初めて聞いた」というご家族が多いことがわかります。
そうですよね。家族の前では、あまり歌うことは少ないのかもしれませんね。
ホスピスでの「カラオケの会」は、家族間のつながりを豊かにする機会にもなっているようです。