「病院でコーヒーを飲めるなんて」、とか、「3か月ぶりにコーヒーを飲んだ」といって喜ばれる患者さんも多いんです。
先日、入院した患者さん
症状があり、入院されましたが、翌日には症状が落ち着き、ボランティアの淹れてくれたコーヒーと紅茶を一杯ずつ「おいしい、おいしい」と言って、お召し上がりになりました。
患者さんは、コーヒーを飲みながら人生を振り返ります。皆さん、私たちスタッフの大先輩です。生き方のこと、戦時中の出来事、昔の秋田のことなど色々なことを教わります。そういった意味で、コーヒータイムは私たちスタッフにとっても大切なひとときなんです。
※写真の掲載は患者さん、ご家族の了承を得ています。